■ 韓国ロックの父 シン・ジュンヒョン ■ |
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小さな体に熱いロックの血が流れている! |
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1967年にブルーズ・テットの名前でアルバム発表。(3番目のアルバム) |
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クエスチョンズは、固定したボーカルというものはなく、ブルーズ・テッド時代からの縁で、当時コッキリブラザーズ(直訳したら象兄弟だが、エレファントブラザーズとでもしておこうか)のボーカルをしていたパク・インスをはじめとして新人のイム・ヒソク、イム・ソンフン、ソン・マンスンなどを起用し、1970年にアルバムを発表しました。その中でも大ヒットしたのは、パク・インスの歌う『ポンビ(春の雨)』でした。隠れたソウルの名曲『ヨボセヨ』を歌ったのも彼です。『ヨボセヨオオオ』とシャウトされたら、腰が砕けます。当時日本にこれだけ熱いソウルを歌いこなせた歌手はいたでしょうか? |
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このアルバム以降、彼の音楽性はサイケデリックへと傾いてゆきます。 大ヒットした『美人』ですが、ジミヘンとアリランの幸福な出会いによって、生まれたといえるでしょう。とにかくイントロのタイトなギターかっこよすぎ! まとめていっぺんに聞いてみたいという方にはシン・ジュンヒョンスペシャル『NOT FOR ROCK』をおすすめします。 体の調子が悪くて(?)しばらくライブ活動を休止していた、シン・ジュンヒョンが、2002年の秋に,名曲を収めたアルバムを新たに出し,それを記念して再びライブ活動をはじめました。マイスタジオ、1回のライブ百名限定、期間限定。日本のファンですと書いて、一応当選、2002年10月27日に見ることができました。よかった、彼が元気でいるうちにライブが見られて・・
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